長野県中野市にある接骨院です。

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マルチパルス治療器プロテクノEX

プロテクノEXEは、マルチパルス波を出力する、最新の医療機器です。治療の目的に応じて3つの導子使い分け、即効性と持続性の高い効果を引き出すが可能です。医療機関はもちろん、プロスポーツや介護、予防医療の分野でも利用されており、その効果は臨床現場にて実証されています。


しつこい痛みに対して

慢性的に痛みが取れない、しつこい痛みに対しては、カップの吸引導子をメインにして治療を行います。インナーマッスルと呼ばれる体の深部の筋肉や神経までアプローチし、痛みの根本をとらえていきます。電気のみならず、姿勢や身体全体のバランスを調整し、根本治療を目指していきます。


急性の痛みに対して

炎症の伴う急性の痛みに対しては、プローブ導子をメインしして治療を行います。ペインクリニックのブロック麻酔と同じような、身体に負担のかけない除痛が可能なだけでなく、消炎効果により、痛みの出ている期間を短縮することが可能です。スポーツ外傷の患者様には大変喜ばれています。


可動域制限に対して

スポーツ外傷、五十肩、四十肩など、痛みがともなう関節の動きの制限がある患者様には、グローブ導子を用いた治療を行います。関節は、骨や、周辺の筋肉や靭帯などによる複雑な構造です。グローブ導子により制限のかかる動きを再現しながら、徐々に制限を解いていく、アクティブな治療を行います。


複横筋横断面積の変化

プロテクノEXEは通常の電気治療器では刺激することの難しい深層筋を容易に刺激することが可能です。 左横の例では、腹部の深部筋である腹横筋を対象に一定時間の通電を行いました。その結果、腹横筋横断面積が増大しています。このことから、プロテクノEXEの電気刺激が腹横筋を収縮させていることがわかります。

腹横筋横断面積